ゆらりか通信

札幌の布雑貨とソーイングのお店・yurarika*店主の日常雑記。
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ミシン更新〜ジャノメMD600

20191108-1

 

10月の中頃、教室用のミシンを1台入れ替えました。

ミシンを買うまでの顛末はそのうち分室の方で書こうと思いますが、

使い勝手について記録しておきたいと思います。

(長いので興味のある方、お時間ある時にお読みくださいませ)

 

教室では家庭用ミシンを使っています。

スタートからずっと使用しているのはJUKIのliza-20zですが、

現在は廃番となっていて、JUKIには近いタイプのものがもうないとのこと。

なので、今回購入したのは違うメーカーのミシンです。

ジャノメのMD600という、初心者向けのモデル。

機能はJUKIのとほぼ同じですが、微妙な使い勝手の違いがあります。

慣れると便利に感じる機能もあり、使いやすいミシンです。

 

大きな違いは

1.縫い終わりの時に自動的に針が上がる

2.返し縫いレバーを押すと自動的に返し縫いが始まる

3.ファスナー押さえの時のガイド線の使い方

 

1について。

ミシンの針は、縫い終わって押さえ金を上げる前に、上げた状態にします。

(天秤を一番高い位置にする)

liza-20zは縫い終わってフットコントローラーを止めた時にすべて止まるので、

手動で戻していました。

ただし、ミシンを止める時は縫い終わったときとは限らず、

角を曲がったり、難所を乗り越えたり、

1回のミシンの間にいろんな作業が入ることがあります。

止めるたびに針が上がると不都合なこともあるため、

この機能は正直必要ないと思っているのですが、

いざ使ってみると、そんなにストレスなく使えると感じました。

 

そもそも、いつも狙った場所に針を止められるわけではないので、

どちらにしても途中の作業は手動で行うことになり、

作業回数の差はあまりないと思います。

それよりも、縫い終わったときに常に正しい位置に戻るということは、

トラブルが減ることにつながります。

天秤が正しい位置に戻っていない状態で糸を引き出すと、

糸がからまる原因になるからです。

教室ではミシンの正しい使い方から始めて、

手順を覚えるまではしつこく注意をします。

それでもうっかり糸をからませてしまう事態はしょっちゅうなので、

この機能があれば、教室中のトラブルは減らせるかなと感じました。

ただ、縫い終わったときの正しい位置については覚えておかないと、

手動で動かしたときに戻せなくなってしまうので、

一年目は今まで使っていたミシンを使ってもらおうと思います。

 

2について。

自動の返し縫いは低速に設定されていて、

スピードはそれ以上出ないようになっています。

このモデルはボタンでスタート/ストップをするので、

ロケットスタートにならないためについている機能と思われます。

後付けのフットコントローラーをつけていてボタンは使わないので、

これはそんなに必要ないかなと感じました。

逆に、返し縫いで印ぴったりに合わせたい時に、

自動で動くので手動で合わせに行けないのが不便です。

最終手段としては布を上下ひっくり返すという手もありますが、

できれば向きを変えずに作業をしたいです。

 

3について。

これはMD600の方が使いやすいです。

どちらの機種も5mmと2mmのガイド、中基線、左基線がありますが、

liza-20zはファスナー押さえの時に中基線が使えないため、

縫い代5mmでミシンをかけるときに目検討になります。

MD600はファスナー押さえの時に中基線が使えるので、

7mmと5mmの両方でガイドに合わせて縫うことができます。

さらに、ファスナー押さえでステッチミシンをかける時に、

布の折り山と押さえ金をほぼぴったりに合わせると、

1.5mmくらいの幅でステッチミシンがかけられます。

ファスナーの目検討が苦手な人には使いやすいです。

難を言えば、5mmのガイドがやや見にくい。

ガイド線がたくさんありすぎるのが原因なので、

使うところにテープを貼って解決しました。

しかしこのテープを貼る場所がまた難しく、微調整しているところです。

 

他にもあるMD600のいいなと思ったところは、

 

・ライトが明るい

・縫いスピード設定で最高速度制限ができる

(踏み込んでも設定以上のスピードにはならない)

・フリーアームの下側にゆとりがある

・糸切りがしやすい

・縫い代ガイドが見やすく、0.5cmピッチで4cmまである

(liza-20zは3cmまで。めったに出てこないけど4cmは時々使う)

・ボタンホールが自動で作れる(教室ではあまり使いませんが・・・)

 

糸締まりが良く(これはミシン屋さんの弁)、

進みも安定していて使いやすいミシンです。

このタイプのミシンは実は選択の余地がなく、

ジャノメのMD600のみだそう。

これ以外だと上位機種のコンピューターミシンになってしまうので、

家庭で小物を作る程度ならこれで十分と思います。

きちんとした洋服を仕立てたい場合はもっと上の機種も要検討です。

これからミシンを買う方がいたら参考にしてみてください。

 

今のところは1台ですが、

教室の時にこれを使ってみたいという方は、

予約の際にお知らせくださいね。

先着1名で配席します。(一年生はJUKIのミシンになります)

 

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yurarikaのソーイングクラスでは、

ミシンの使い方から丁寧に行っています。

はさみ、まち針など、道具の使い方も一人ずつ見ていくので、

初心者さんでも大丈夫です。

今年は秋スタートの方が多く、

初心者のクラスにぎやかになってきました。

迷っている方はスタートコースからでも気軽にご参加くださいね。

 

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◇11月のお知らせ

 

下記日程で臨時休業いたします

11月16日(土)・22日(金)・23日(土)24日(日)

 

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