ゆらりか通信

札幌の布雑貨とソーイングのお店・yurarika*店主の日常雑記。
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ナイロン生地の話 その1

20200523-1

 

ナイロン生地について時々質問されます。

多いのが「普通にミシンで縫えるの??」というもの。

質感が綿や麻とは違うので、何か特殊なもののように感じるようです。

答えは「縫えます!」。

家庭用ミシンで普通に縫うことができます。

糸は60番、針は11番、どちらも普通地用を使います。

生地特有の扱いにくさと注意点が少しありますが、

ナイロン製の小物は日用品として使うのにとても便利です。

気軽に使えるよう、ナイロン生地についてのいろいろを書いてみます。

 

作る、使う、という観点での素材の特性としては下記のような具合。

 

薄くて軽い

伸びない

撥水加工がされているものが多い

アイロンがかかりにくい

 

薄くて軽いので、袋物に仕立てるととても便利です。

機能をあまりつけず、シンプルにした方が製作が楽です。

yurarikaでは巾着袋、ファスナーポーチ、エコバッグのレシピを作っています。

旅行の時はナイロングッズが大活躍。

巾着袋大小5〜6個、ファスナーポーチ1〜2個、

お風呂バッグ2つ、エコバッグ3つが4〜5泊の旅では常連で、

スーツケースの中はほぼナイロン製の袋物で埋め尽くされます。

撥水加工がされた生地なら水を通さないので濡れたものも入れられます。

伸びないので重たいものを入れても大丈夫。

使っているうちに型崩れすることもないので、

きちんと仕立てれば長く使えます。

 

縫う、という側面から見ても、伸びないというのは便利です。

ミシンをかける時に伸びないので縫いやすいですが、

逆にミシンをかけると縮むので、

1本ミシンをかけるごとにアイロンで伸ばします。

これは他の小物でも共通ですが、

ナイロン生地の場合は意識して伸ばしながら(元に戻しながら)製作すると、

きれいに仕上がります。

 

アイロンについても質問が多いです。

「アイロンをかけてもいいの?」

大丈夫です!ただし低温でかけてください。

化学繊維で熱に弱いことと、撥水加工がされているので、

アイロンは低温のドライでかけます。

スチームは使用しません。

アイロンは筋をつける程度にしておき、まち針で留めたり、

しつけをかけることで折り目の甘さをカバーします。

 

この「アイロンがかかりにくい」のがナイロン素材のやっかいなところで、

三つ折り、四つ折りがとにかく面倒。

これさえなければいいのになぁ、といつも思うのですが、

こればかりは仕方ない。素材の特性なので慣れるしかないです。

yurarikaレシピでは、アイロンで折り目をつけたあと、

そこにミシンをかける工程の場合は折り山をまち針で留めます。

レシピによってはしつけをかけて留めたままにしておき、

あとからミシンをかけることもあります。

かなり手間ひまがかかりますが、

最終的には留めながら作った方が早くきれいにできます。

 

その2につづく。

 

 

 

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